特許
J-GLOBAL ID:200903031271744330

画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328552
公開番号(公開出願番号):特開2009-152834
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】記録された大量の符号化画像データの中から、効率良く動きのある画像を抽出して再生させる。【解決手段】動きのある画像を検出するために、所望の検索時間範囲と、画像フレームを格子状のブロックに分割して動き検出領域に相当するブロックとを指定し、この指定した検索時間範囲内に該当する符号化画像データ及び時刻情報を記録部230から読み出し、これらの符号化画像データを映像復号部240で復号する。そして、指定されたブロック内での動き検出を行い、動き検出がされた復号画像データからサムネイル画像を生成すると共に、復号画像データに対応する時刻情報とサムネイル画像とのうち少なくとも一方をGUI画像に変換して制御用モニタ40に一覧表示する。そして、GUI画像一覧に従い指定された時刻情報に基づき、この時刻前後の符号化画像データを記録部230から読み出して映像復号部240で復号し再生させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録された符号化画像データから動きのある画像を抽出して再生する画像再生装置であって、 前記符号化画像データを時刻情報と共に記録した記録手段と、 所望の検索時間範囲を指定する時間範囲指定手段と、 画像フレームにおける動き検出領域を設定するために、前記画像フレームを格子状のブロックに分割し、前記動き検出領域に相当するブロックを指定する領域指定手段と、 前記符号化画像データを復号する復号手段と、 前記指定された検索時間範囲内に該当する符号化画像データ及び時刻情報を前記記録手段から読み出し、これら読み出された符号化画像データを前記復号手段で復号させて、これら復号画像データについて前記指定されたブロック内での動き検出を行う動き検出手段と、 前記動き検出がされた復号画像データからサムネイル画像を生成すると共に、前記復号画像データに対応する時刻情報と前記生成されたサムネイル画像とのうち少なくとも一方をGUI画像に変換する画像処理手段と、 前記変換されたGUI画像をGUI画像一覧にして出力する出力制御手段と、 前記出力されたGUI画像一覧に従い指定された時刻情報に基づき、この時刻情報の時刻前後の符号化画像データを前記記録手段から読み出して前記復号手段で復号させ、復号画像データを再生させる再生制御手段と、 を備えた画像再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/76 ,  G11B 27/10
FI (3件):
H04N5/93 Z ,  H04N5/76 B ,  G11B27/10 A
Fターム (18件):
5C052AC08 ,  5C052DD04 ,  5C053FA06 ,  5C053GB06 ,  5C053GB07 ,  5C053GB08 ,  5C053GB19 ,  5C053GB36 ,  5C053HA21 ,  5C053HA29 ,  5C053JA22 ,  5C053LA01 ,  5D077BA11 ,  5D077BB07 ,  5D077CA20 ,  5D077EA40 ,  5D077HC03 ,  5D077HC50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-364059   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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