特許
J-GLOBAL ID:200903031275443083
エレクトロルミネッセンス素子および環状アジン色素の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315249
公開番号(公開出願番号):特開平11-149982
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 青緑色部の波長で発光し、かつ耐久性に優れる蛍光色素を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子、及び該蛍光色素の製造方法を提供すること。【解決手段】 電極間に少なくとも1層の有機薄膜を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、特定構造の環状アジン色素を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子、並びに特定構造のカルボニル化合物誘導体と、特定構造のアニリン化合物誘導体またはその塩とを、アルカリ性雰囲気下に酸化剤を存在さて反応させることからなる上記環状アジン色素を製造する方法が提供される。
請求項(抜粋):
電極間に少なくとも1層の有機薄膜を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式(1)で表される環状アジン色素群から選択される少なくとも1種の色素を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】一般式(1)中;R1は、水素原子または置換基を表す。X1は、酸素原子、硫黄原子、または>NR2基を表す。ここで、R2は、水素原子または置換基を表す。Z1は、-NR3R4または-OG1を表す。ここで、R3およびR4は、同一または異なって、水素原子または置換基を表し、G1は水素原子、対カチオン、または置換基を表す。R5は、置換基を表す。n1は0〜3の整数を表す。但し、n1が2または3のときは、複数個の上記R5は、同一であっても異なっていてもよい。
IPC (5件):
H05B 33/14
, C07D265/32
, C07D279/16
, C09B 17/00
, C09K 11/06
FI (5件):
H05B 33/14 B
, C07D265/32
, C07D279/16
, C09B 17/00
, C09K 11/06 Z
前のページに戻る