特許
J-GLOBAL ID:200903031276068650

尿中タンパク質を検出するための試験片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279536
公開番号(公開出願番号):特開平9-145711
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 尿中タンパク質を検出の際に尿中の緩衝物質の存在に影響を受けない、タンパク質誤差指示薬を含有する試験片の提供。【解決手段】 緩衝剤と、タンパク質の存在下で変色するタンパク質誤差指示薬との試薬系で含浸された吸収性担体を含む、尿中タンパク質を検出するための試験片において、カチオン感受性剤としての酒石酸を、尿中に有意量のタンパク質が存在しなくてもタンパク質誤差指示薬が変色するレベルにまで試薬のpHが高まることを防ぐことができる量で、非カチオン感受性緩衝剤と組み合わせて使用することを特徴とする試験片。
請求項(抜粋):
緩衝剤と、タンパク質の存在下で変色するタンパク質誤差指示薬との試薬系で含浸された吸収性担体を含む、尿中タンパク質を検出するための試験片において、カチオン感受性剤としての酒石酸を、尿中に有意量のタンパク質が存在しなくてもタンパク質誤差指示薬が変色するレベルにまで試薬のpHが高まることを防ぐことができる量で、非カチオン感受性緩衝剤と組み合わせて使用することを特徴とする試験片。
IPC (2件):
G01N 33/493 ,  G01N 33/52
FI (2件):
G01N 33/493 A ,  G01N 33/52 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-006170

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