特許
J-GLOBAL ID:200903031276636527

ジョイント金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143552
公開番号(公開出願番号):特開2002-339505
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課 題】鉄筋コンクリート構造物の構築時において、配筋した鉄筋同志を連結したり、鉄筋と型枠に取付けたセパレート筋の連結が簡易に行えるジョイント金具を提供する。【解決手段】一本の金属棒を中央部でU形に折曲げて折曲部11を形成し、折曲部11の両側を更にそれぞれ下方に折曲げて平行な支持部としてのフック状部12を形成すると共に、折曲分11に下側よりナット13を当てゝ、その周縁を折曲分11に溶接する。鉄筋同志又は鉄筋とセパレート筋を重ねて連結するときには、フック状部に鉄筋とセパレート筋を重ね、ナット13にボルト14を捩込んで締込み固定する一方、鉄筋同志又は鉄筋とセパレート筋を直交して連結するときには、鉄筋又はセパレート筋をフック状部12上に置き、フック状部12間に別の鉄筋又はセパレート筋を直交して配置し、その上からナット13に捩込んだボルト14で締込み、固定する。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート構造物の構築時において、配筋した鉄筋同志を連結したり、型枠に取付けたセパレート筋と鉄筋とを連結するのに用いられるジョイント金具であって、鉄筋又はセパレート筋を適宜の間隔を存して支持する支持部と、捩込みにより支持部間の鉄筋又はセパレート筋を押え付け固定するボルトよりなることを特徴とするジョイント金具。
IPC (2件):
E04C 5/18 101 ,  E04G 21/12 105
FI (2件):
E04C 5/18 101 ,  E04G 21/12 105 E
Fターム (2件):
2E164AA02 ,  2E164AA25

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