特許
J-GLOBAL ID:200903031277665164

積層鉄心とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334652
公開番号(公開出願番号):特開2002-141238
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 鉄心材料の硬度に係わらず広範囲に採用可能で、充分なかしめ強度が得られると共に、積層する鉄心抜板間の隙間を極力小さくできて安定した積厚寸法を得るなど、効率良く製造でき高品質を維持できるようにする。【解決手段】 鉄心抜板11に形成したかしめ用の切起し突片15を、先に打ち抜かれた鉄心抜板11の貫通穴21若しくは切起し突片跡穴15bに嵌合してかしめられ順次積層してなる積層鉄心にあって、前記切起し突片15のV字状に形成した中心から該切起し突片15の自由端部側の傾斜角度Cを基端部側の傾斜角度Dより大きくして非対称のV字状となすと共に、このV字状の先端部をビュレット状bに形成する。
請求項(抜粋):
鉄心抜板に形成したかしめ用の切起し突片を、先に打ち抜かれた鉄心抜板の貫通穴若しくは切起し突片跡穴に嵌合してかしめられ積層してなる鉄心において、前記切起し突片は、V字状に形成されると共にこのV字中心から該切起し突片の自由端部側の傾斜角度を基端部側の傾斜角度より大きくして非対称のV字状となし、且つこのV字状の先端部がビュレット状に形成されていることを特徴とする積層鉄心。
IPC (4件):
H01F 41/02 ,  H02K 1/18 ,  H02K 1/30 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H01F 41/02 B ,  H02K 1/18 B ,  H02K 1/30 A ,  H02K 15/02 F
Fターム (17件):
5E062AA06 ,  5E062AC01 ,  5E062AC05 ,  5E062AC11 ,  5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AC08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13 ,  5H615SS19
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る