特許
J-GLOBAL ID:200903031279651969

設備モデル作成方法及び設備モデル構築プログラム、建物モデル作成方法及び建物モデル作成プログラム、並びに、設備改修評価方法及び建物改修評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396761
公開番号(公開出願番号):特開2005-157829
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 本発明は、建物に用いられる設備を演算式で表現した設備モデルを作成する設備モデル作成方法及び設備モデル作成プログラム、そして、この設備モデル作成方法を用いた建物モデル作成方法及び建物モデル作成プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る設備モデル作成方法は、解析目的に応じた因子を時間的に区別して選出した投入変数を受付けるステップと、選定した投入変数について測定した基礎データを受付けるステップと、基礎データに基づいて選定投入変数から設備に実質的に作用しない投入変数を排除して説明変数を抽出するステップ(S17)と、抽出した説明変数と現在時点との間に時間的な不連続がある場合には時間的に連続するように排除した投入変数を強制的に復活させるステップ(S18)と、前2ステップを設備モデルが所定精度になるまで繰り返すことにより設備モデルを同定するステップ(S19)とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
設備に対する解析目的と前記設備に作用する因子との関係を示す演算式である設備モデルを作成する設備モデル作成方法において、 前記解析目的に応じた前記因子を選出すると共に該選出した因子をさらに時間的に区別することによって選定した投入変数を受付ける投入変数受付けステップと、 前記選定した投入変数について測定することによって得られた基礎データを受付ける基礎データ受付けステップと、 前記基礎データに基づいて、前記選定した投入変数から前記設備に実質的に作用していない投入変数を排除することによって説明変数を抽出する抽出ステップと、 前記抽出した説明変数と現在時点の説明変数との間に時間的な不連続がある場合には、時間的に連続するように前記排除した投入変数を強制的に復活させる復活ステップと、 前記抽出ステップと前記復活ステップとを構築すべき設備モデルが所定の精度になるまで繰り返すことによって前記設備モデルを同定する同定ステップとを備えること を特徴とする設備モデル作成方法。
IPC (3件):
G06F17/50 ,  F24F11/02 ,  G06F17/60
FI (4件):
G06F17/50 634C ,  G06F17/50 612Z ,  F24F11/02 Z ,  G06F17/60 122C
Fターム (4件):
3L060AA08 ,  3L060EE01 ,  5B046AA03 ,  5B046JA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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