特許
J-GLOBAL ID:200903031280457084

含フッ素マレエート、含フッ素フマレート、含フッ素共重合体および防汚加工剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191462
公開番号(公開出願番号):特開平8-003113
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【構成】 (1)マレイン酸またはフマル酸のパーフルオロアルキルジエステル、(2)該パーフルオロアルキルエステル、低級アルキル(メタ)アクリレートおよび要すればスチレンを重合して得られる共重合体、ならびに(3)該共重合体を含んでなる防汚加工剤。【効果】本発明の防汚加工剤は、従来では得られなかった優れた撥水性、撥油性および防汚性を有する。
請求項(抜粋):
(A)式:【化1】[式中、Rfは、炭素数3〜21のパーフルオロアルキル基である。]で示される含OH含フッ素マレエート、式:【化2】[式中、Rfは、炭素数3〜21のパーフルオロアルキル基である。]で示される含OH含フッ素フマレート、式:【化3】[式中、Rfは、炭素数3〜21のパーフルオロアルキル基、Aは、炭素数1〜4のアルキレン基、または【化4】(但し、R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基、R2は炭素数1〜4のアルキレン基である。)である。]で示される含フッ素マレエート、ならびに式:【化5】[式中、Rfは、炭素数3〜21のパーフルオロアルキル基、Aは、炭素数1〜4のアルキレン基、または【化6】(但し、R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基、R2は炭素数1〜4のアルキレン基である。)である。]で示される含フッ素フマレートからなる群から選択された単量体から誘導される少なくとも1種の繰り返し単位、ならびに(B)アルキル基の炭素数1〜6のアルキル(メタ)アクリレートから誘導される少なくとも1種の繰り返し単位を有してなる含フッ素共重合体を含んでなる防汚加工剤。
IPC (7件):
C07C 69/65 ,  C07C311/04 ,  C08F 22/18 MMT ,  C08F 22/20 MML ,  C09K 3/00 112 ,  C09K 3/18 102 ,  D06M 15/277
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭47-046569
  • 特開昭49-125450
  • 離型剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168683   出願人:ダイキン工業株式会社
全件表示

前のページに戻る