特許
J-GLOBAL ID:200903031280715431
瓶の洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240126
公開番号(公開出願番号):特開平5-000281
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、回収されてきた瓶を再使用するにあたり、貼られてあるラベルを速やかに剥離させて瓶内外を洗浄するもので、従来の巨大な洗浄機を小型化して据付け面積を節約し、機械の製造コストを安くすることを目的とする。【構成】 本発明の構成は、直立している汚瓶をバスケット(1)内に入れ、反転させて瓶口を下に向け、高温浸漬槽の熱湯液面から僅かに先端を抱いて待機する空気抜チューブ(4)に瓶を挿入して沈下させ、しかるのち空気抜チューブを抜取りバスケットを出口側に移動することを繰返し、一定時間浸漬したのち取出して噴射洗浄し、仕上げ洗浄工程ののち、再びバスケットを反転させて瓶を直立させて瓶を排出させ、バスケットは入口側に戻すことを特徴とする、瓶の洗浄装置。
請求項(抜粋):
一定の間隔で複数の瓶を保持する独立したバスケット(1)に瓶を挿入し、バスケットを反転して瓶を倒立させて高温浸漬槽(3)内で先端を液面上に出した空気抜チューブ(4)に瓶口を挿入させてバスケットを下降して、瓶が浸漬したのち空気抜チューブ(4)を下降して瓶から抜取り、しかる後バスケットは瓶を横列の状態で移動させることを繰返し、高温液に浸漬した瓶が一定時間経過したのちバスケットを上昇させて瓶を浸漬槽から取出し、排出部に移動させながら、瓶内外を噴射ノズル(5)、(6)から高圧洗浄液により一定時間噴射洗浄後、清温水を噴射して濯ぎ、再びバスケットを反転させて瓶を直立させ、バスケットを持上げて瓶を抜取り、瓶は排出コンベヤーに、バスケットは再び瓶を受入れるため入口側に移送することを特徴とする、瓶の洗浄装置。
IPC (2件):
前のページに戻る