特許
J-GLOBAL ID:200903031281980406

車両用計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385561
公開番号(公開出願番号):特開2002-187456
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 目盛り盤の裏面側及び表面側の双方から当該目盛り盤を照明するにあたり、この照明の態様に工夫を凝らし、際立った斬新な見映えを確保するようにした車両用計器を提供する。【解決手段】 各発光ダイオード100は、目盛り盤60の外周に沿い設けた導光部材90の裏面に沿い配設されており、各発光ダイオード100の青色光は導光部材90への入射後この導光部材の先端部の反射壁により反射されて目盛り盤60の目盛り部及び文字部の各一部領域に入射する。各発光ダイオード80は、目盛り盤60及びこの目盛り盤の外周部の裏面に沿い設けた導光部材70の双方の裏面境界部に沿い円弧方向に設けられており、各発光ダイオード80の赤色光は上記裏面境界部を介し導光部材70を通り目盛り盤60の目盛り部に入射するとともに目盛り盤の文字部に入射する。
請求項(抜粋):
透光性目盛り部(62、65a)及び透光性文字部(61、64a)を互いに並行にかつ円弧状に形成してなる物理量表示部(61、62、64、65)を外周部に沿い設けてなる目盛り盤(60)と、この目盛り盤の表面に沿い回動するように支持されて前記物理量表示部上にて指示表示する指針(120)と、前記目盛り盤の外周に沿い配設されて当該目盛り盤の表面側上方から前記物理量表示部のうち円弧方向に位置する複数領域(a、b)の各々にそれぞれ光を入射する第1光源体(90、100)と、前記物理量表示部の円弧方向全体に亘り当該物理量表示部の裏面側から光を入射する第2光源体(70、80)とを備えて、前記第1及び第2の各光源体の光は、可視光波長領域において互いに大きく異なる波長をそれぞれ有する車両用計器。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G01D 11/28
FI (3件):
B60K 35/00 Z ,  G01D 11/28 A ,  G01D 11/28 L
Fターム (11件):
2F074AA02 ,  2F074BB06 ,  2F074DD02 ,  2F074DD03 ,  2F074EE03 ,  2F074FF01 ,  3D044BA22 ,  3D044BA26 ,  3D044BA28 ,  3D044BB01 ,  3D044BD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車載用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-365097   出願人:本田技研工業株式会社
  • 指針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183674   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭62-190416

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