膨張黒鉛製リングパッキンおよびその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：永田武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-153082
公開番号（公開出願番号）：特開2001-330154
出願日： 2000年05月24日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】使用限界温度を越える温度領域でも膨張黒鉛の酸化消失がなく、優れたシール性を維持することができ、また、締め付けによる膨張黒鉛のはみ出しもない膨張黒鉛製リングパッキンおよびその製造方法を提供する。【解決手段】膨張黒鉛テープ1の幅方向の端面部に金属箔2を挟み込ませて被覆部材となし、この被覆部材付き膨張黒鉛テープを型A1の周囲に所定厚さに巻き重ねたあと、型A3で加圧成形して膨張黒鉛製リングパッキンを構成する。

請求項（抜粋）：

膨張黒鉛テープをリング状に巻き重ねて成形する膨張黒鉛製リングパッキンであって、そのリングパッキンの一方の端面部または両端面部に、膨張黒鉛の酸化消失を防止する部材として、少なくとも金属箔を用いて成る被覆部材が設けられていることを特徴とする膨張黒鉛製リングパッキン。

IPC (4件)：

F16J 15/10 , C01B 31/04 101 , C09K 3/10 , F16J 15/22

FI (4件)：

F16J 15/10 W , C01B 31/04 101 A , C09K 3/10 R , F16J 15/22

Fターム (26件)：

3J040AA01 , 3J040AA13 , 3J040BA01 , 3J040EA15 , 3J040EA17 , 3J040EA47 , 3J040FA11 , 3J040HA01 , 3J040HA15 , 3J043AA01 , 3J043AA11 , 3J043AA15 , 3J043BA06 , 3J043CA13 , 3J043CB18 , 3J043CB21 , 3J043DA11 , 4G046EC01 , 4G046EC05 , 4G046EC08 , 4H017AA23 , 4H017AA29 , 4H017AC13 , 4H017AC16 , 4H017AD01 , 4H017AE02

引用特許：

審査官引用 (7件)

密封部材
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-244673 出願人：日本ピラー工業株式会社
特開平4-210167
特開平4-210167

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