特許
J-GLOBAL ID:200903031282417420

記録計が備える表示手段への測定値表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199013
公開番号(公開出願番号):特開平8-043446
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 表示手段の分割領域に測定値用ウィンドウを表示して測定値等の必要情報を見やすく、かつ、量的にも多く表示できるようにする。【構成】 表示手段14と操作手段15を少なくとも備える記録計において、前記表示手段14は、その時間軸に沿わせてグラフ化データ21,22の経時的な出力表示を自在とするとともに、前記操作手段15を介して時間軸方向での移動を自在とし、かつ、当該時間軸に直交配置される線状のカーソル23を備え、当該カーソル23の移動操作が行われた際には、その移動位置が前記表示手段14を時間軸方向で二分割した場合に属する一方の分割領域14aとは反対側に位置する他方の分割領域14bに対し、前記カーソル23との交差位置にあるグラフ化データ21a,22aから得られる必要情報を測定値用ウィンドウ24として表示する
請求項(抜粋):
電圧や電流を検出する検出手段と、検出されたアナログデータをディジタルデータに変換するA/D変換手段と、A/D変換手段を経てディジタル化されたデータを取り込んで必要な加工処理を施す演算制御手段と、演算制御手段にて加工された記録データを測定値として出力表示する表示手段と、所要の入力操作を行う操作手段とを少なくとも備える記録計において、前記表示手段は、その時間軸に沿わせてグラフ化データの経時的な出力表示を自在とするとともに、前記操作手段を介して時間軸方向での移動を自在とし、かつ、当該時間軸に直交配置される線状のカーソルを備え、当該カーソルの移動操作が行われた際には、 その移動位置が前記表示手段を時間軸方向で二分割した場合に属する一方の分割領域とは反対側に位置する他方の分割領域に対し、前記カーソルとの交差位置にあるグラフ化データから得られる必要情報を測定値用ウィンドウとして表示することを特徴とする記録計が備える表示手段への測定値表示方法。

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