特許
J-GLOBAL ID:200903031283203326

車載用燃料電池システム、燃料電池及び水素吸蔵合金タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010528
公開番号(公開出願番号):特開2002-216813
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 高い安全性を確保することができる車載用燃料電池システムを提供する。【解決手段】 水素吸蔵合金タンク200のシャットバルブ202は、水素吸蔵合金タンク200の本体に組み込まれている。燃料電池100のシャットバルブ102,104もそれぞれ燃料電池100の本体に組み込まれている。シャットバルブと本体とをつなぐ流路自体存在しないため、その流路に不具合が生じて、バルブを閉めても水素ガスの流出が止まらないというような事態を回避することができ、緊急時においても、水素ガスを完全に止めることが可能となる。
請求項(抜粋):
水素ガスを供給するための水素ガス供給部と、該水素ガス供給部から送出される前記水素ガスの供給を受けて電力を発生すると共に、残った前記水素ガスを排出する燃料電池と、を備え、車両に搭載される車載用燃料電池システムであって、前記水素ガス供給部の送出口と前記燃料電池の供給口との間をつなぐと共に、前記水素ガス供給部から送出される前記水素ガスを流して、前記燃料電池に供給する第1の流路と、前記燃料電池の排出口とつながり、前記燃料電池から排出される前記水素ガスを流す第2の流路と、前記燃料電池の供給口及び排出口のうちの少なくとも一方に設けられ、開閉によりガスを流したり止めたりすることが可能なバルブと、を備え、前記バルブは、前記燃料電池の本体に組み込まれていることを特徴とする車載用燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  F17C 11/00 ,  H01M 8/00
FI (4件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 Y ,  F17C 11/00 C ,  H01M 8/00 Z
Fターム (6件):
3E072AA01 ,  3E072DB03 ,  3E072EA10 ,  3E072GA30 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14

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