特許

J-GLOBAL ID：200903031284086730

圧力検知機構付きカテーテル

発明者： 橋本 匡史 ,  小出 清 ,  酒井 康一
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所 ,  日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362514
公開番号（公開出願番号）：特開2001-170013
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：

【要約】【課題】 製造しやすくて挿入性に優れるとともに、大気圧導入管の外周面に凹凸が生じることがない圧力検知機構付きカテーテルを提供すること。【解決手段】 この圧力検知機構付きカテーテル1は、チップ支持体11、圧力センサチップ16、信号線39、大気圧導入管30を備える。チップ支持体11上には圧力センサチップ16が搭載されている。圧力センサチップ16には信号線39が電気的に接続されている。大気圧導入管30は、圧力センサチップ16の裏面側に基準圧として大気圧を作用させる。信号線39は大気圧導入管30内に挿入されている。

請求項（抜粋）：

カテーテルチューブに連結されたチップ支持体と、そのチップ支持体上に搭載された圧力センサチップと、その圧力センサチップに電気的に接続されるとともに、前記カテーテルチューブを介して外部に引き出される信号線と、前記カテーテルチューブを介して外部に引き出されるとともに、前記圧力センサチップの裏面側に基準圧として大気圧を作用させる大気圧導入管とを備えるカテーテルにおいて、前記信号線を前記大気圧導入管内に挿入したことを特徴とする圧力検知機構付きカテーテル。

Fターム (4件)：

4C017AA08 ,  4C017AB10 ,  4C017AC03 ,  4C017EE03