特許
J-GLOBAL ID:200903031284515658

自動給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072702
公開番号(公開出願番号):特開平8-268577
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 プリンタ、ファクシミリ、複写機にて印字記録装置に定形記録紙を一枚ずつ分離して供給する自動給紙装置に関し、両端分離爪方式に替えて中央分離爪方式とし、給紙カセットの構造を簡単にすると共に記録紙の分離性能を向上させる。【構成】 給紙ローラ1と記録紙給紙カセット14と記録紙15の束を給紙ローラ1に押し上げて押しつける付勢手段を有するホッパ板とを備えた自動給紙装置において、給紙ローラ1に連動し先端に摩擦ゴムを有し一枚目の記録紙を幅方向に挟み凸曲させるピックフィン4を有し、記録紙15の送出方向の中央に前記の記録紙15に生じた凸曲部よりも低く記録紙15の束よりも高い分離爪5を設ける。記録紙15の送出方向の両端には記録紙15の束よりも少し高く前記分離爪5よりも低く僅かに後に当たる位置に返し爪6を有する。
請求項(抜粋):
定形記録紙を使う印字記録装置にあって、記録紙を送出する駆動手段を有する給紙ローラと、単数または複数サイズの定形記録紙の束を投入して保持する給紙カセットと、記録紙の束を給紙ローラに押し上げて押しつける付勢手段と、前記給紙カセットの底に備えられるホッパ板とを有する自動給紙装置において、前記給紙ローラに連動し先端に摩擦ゴムを有し記録紙の束の最上部の一枚目の記録紙を幅方向に挟み凸曲させる対向する二つのピックフィンと、記録紙の送出方向の中央に前記記録紙に生じた凸曲部よりも低く記録紙の束よりも高い中央分離爪と、を有することを特徴とした自動給紙装置。
IPC (6件):
B65H 3/06 320 ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/02 ,  B65H 3/56 310 ,  G03G 15/00 516 ,  H04N 1/00 108
FI (6件):
B65H 3/06 320 ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/02 ,  B65H 3/56 310 A ,  G03G 15/00 516 ,  H04N 1/00 108 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-162357
  • 特開昭54-162375

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