特許

J-GLOBAL ID：200903031286649546

要員配置システムおよび要員配置プログラム

発明者： 海老原 達郎 ,  竹田 欽二 ,  片山 秀雄 ,  福家 英晃
出願人/特許権者： 第一鉄鋼株式会社
代理人 (1件)： 佐川 慎悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-079063
公開番号（公開出願番号）：特開2002-279132
出願日： 2001年03月19日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：

【要約】【課題】 多人数が複数職務を遂行する様々な職場形態において簡単かつ迅速に効率的な要員配置計画を作成することができ、その計画結果を利用することで現在及び将来の補強すべき職務や人材を的確に把握し、作業員の能力を客観的に理解して個人評価に活用する等極めて汎用性に優れた要員配置システム及び要員配置プログラムを提供する。【解決手段】 各作業員の職務別能力を記憶しておく職務別能力記憶手段10と、職務別要員数を設定する要員数設定手段21と、各作業員の職務別能力から当該職務群における作業員の多能工度を求める多能工度算出手段11と、職務別能力及び職務別要員数から職務別余裕度を求める余裕度算出手段12と、前記職務別余裕度の最低職務を選択し、その職務を遂行可能な作業員のうち多能工度の最低者を当該職務に割り当てる低能力指向編成手段13と、チーム編成結果及び余剰作業員を出力する出力手段7とを有する。

請求項（抜粋）：

ある職務群を担当するチームを編成するための要員配置システムであって、各作業員の職務別能力を記憶しておく職務別能力記憶手段と、職務別要員数を設定する要員数設定手段と、各作業員の職務別能力から当該職務群における作業員の多能工度を求める多能工度算出手段と、各作業員の職務別能力および職務別要員数から職務別の余裕度を求める余裕度算出手段と、前記余裕度算出手段により求められた職務別余裕度の最も低い職務を選択し、その職務を遂行可能な作業員の中から多能工度の最も低い者を当該職務に割り当てる低能力指向編成手段と、チーム編成結果および余剰作業員を出力する出力手段とを有することを特徴とする要員配置システム。