特許
J-GLOBAL ID:200903031286711802

健康異変通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160888
公開番号(公開出願番号):特開平8-030886
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 異変の有無を判定するために通報装置側で行なっていた煩雑な演算をなくして通報装置の負担を軽減する。発信側と受信側との間の配線工事をなくす。この種の通報システムの普及の障害をなくす。【構成】 流量検知センサ2は水道配管1を流れる水の流れの有無に基く信号を出す。この信号により、流量検知回路3が水の使用の有無を検出して信号を出す。この信号を不使用判定回路4で監視し、一定時間以上水が使用されないときは、送信回路5が変調電波を発信する。この電波を受信回路10で受信・復調し、通報装置11に伝える。通報装置11は異変の発生を警報ランプ15、警報ブザー16、指定通報先17に通報する。
請求項(抜粋):
?@〜?Dの要件を具備した発信側と、?E〜?Fの要件を具備した受信側とを有する健康異変通報システム。?@ 1戸の住宅で使用する水の全量が通過する管路(1)に取付けられ、通過する水の流れの有無に基く信号を出力する流量検知センサ(2)。?A 流量検知センサ(2)の信号を入力して水の使用の有無を検出して信号を出力する流量検知回路(3)。?B 流量検知回路(3)の信号を監視して、一定時間以上にわたって水が使用されなかったときに信号を出力する不使用判定回路(4)。?C 不使用判定回路(4)の信号を入力して異常信号を送信する送信回路(5)。?D 流量検知センサ(2)と流量検知回路(3)と不使用判定回路(4)と送信回路(5)に電力を供給する電池(7)。?E 送信回路(5)からの異常信号を受信して受信信号を出力する受信回路(10)。?F 受信回路(10)の受信信号を受けて、通報する通報装置(11)。
IPC (4件):
G08B 25/04 ,  G01F 1/00 ,  G01P 13/00 ,  G08C 17/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-232098
  • 特開平3-232098
  • 特開平3-207338
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