特許
J-GLOBAL ID:200903031288436841

画像データ処理装置及び方法及びプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103240
公開番号(公開出願番号):特開平10-293666
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 複数の圧縮方法を相乗的に用いて圧縮を行なうことを可能とすることにより、圧縮率を飛躍的に向上させる。【解決手段】 第1符号器205は画像データを複数の領域に分割して得られる各領域毎に第1の圧縮処理を施す。第1の圧縮処理が施されたデータは符号メモリ210に、領域毎に読み出し可能に保持される。符号長制御器206は、符号メモリ210の空き容量を監視し、空き容量が不足と判定された場合は、符号メモリ210より少なくとも1つの領域の圧縮データを読み出す。読み出された圧縮データは第1複合器213で復号され、復号されたデータは第1符号器205及び第2符号器208によって圧縮される。こうして得られたデータを符号メモリ210に格納し、不使用となった領域を開放することで、符号メモリの空き領域を確保する。
請求項(抜粋):
画像データを複数の領域に分割し、各領域毎に第1の圧縮処理を施す第1圧縮手段と、前記第1圧縮手段で圧縮されたデータを前記領域毎に読み出し可能にメモリに保持する保持手段と、前記メモリの空き容量の不足を判定する判定手段と、前記メモリの空き容量が不足と判定された場合、該メモリより少なくとも1つの領域の圧縮データを読み出し、読み出された圧縮データに前記第1の圧縮処理とは異なる第2の圧縮処理を施す第2圧縮手段と、前記第2圧縮手段で圧縮されたデータを前記メモリに格納して、不使用となった領域を開放する開放手段とを備えることを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/415
FI (3件):
G06F 3/12 B ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/415

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