特許

J-GLOBAL ID：200903031291242780

有機エレクトロルミネッセンス素子とその製造方法

発明者： 小松崎 明広 ,  石井 聡 ,  相川 孔一郎 ,  柘植 穂高 ,  島田 陽一
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 工藤 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-091916
公開番号（公開出願番号）：特開2001-284045
出願日： 2000年03月29日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：

【要約】【課題】 隣接して設けられた2層の有機層を湿式法で製造する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 陽極と、陽極上に形成された複数層からなる有機層と、有機層上に形成された陰極とからなり、ここで、有機層は、隣接して設けられた第1の有機層と第2の有機層を有し、第1の有機層は、第1の溶媒で再沈精製された第1の有機材料を第2の溶媒に溶解して得られた第1の溶液を用いた湿式法で形成され、第2の有機層は、第2の有機材料を前記第1の溶媒に溶解して得られた第2の溶液を用いた湿式法で前記第1の有機層上に形成される有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。

請求項（抜粋）：

陽極と、前記陽極上に形成された複数層からなる有機層と、前記有機層上に形成された陰極とからなり、前記有機層は、隣接して設けられた第1の有機層と第2の有機層を有し、前記第1の有機層は、第1の溶媒で再沈精製された第1の有機材料を第2の溶媒に溶解して得られた第1の溶液を用いた湿式法で形成され、前記第2の有機層は、第2の有機材料を前記第1の溶媒に溶解して得られた第2の溶液を用いた湿式法で前記第1の有機層上に形成される、有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (2件)：

H05B 33/10 ,  H05B 33/14

FI (2件)：

H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A

Fターム (9件)：

3K007AB02 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01