特許
J-GLOBAL ID:200903031291586854
乾燥・炭化炉と該乾燥・炭化炉を備えた多品種資源化製品製造システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157829
公開番号(公開出願番号):特開2003-340496
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 汚泥等有機系廃棄物の乾燥と炭化と一体化して行うことができ、かつ熱回収効率の高い乾燥・炭化炉を提供するとともに、乾燥物、炭化物等の多品種資源化製品を、需要の変動に応じて、品種の選択及び同時に多品種の製造が可能で、設備投資額を削減しながらエネルギーを節減して製造するシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 間接加熱により昇温された炉内を移送させて汚泥等有機系廃棄物の乾燥・炭化を行う乾燥・炭化炉4において、前記乾燥・炭化を行う乾燥・炭化室8と、該乾燥・炭化室から排出される熱分解ガス11を導入し、該熱分解ガスを燃焼させて高温ガスを生成する燃焼室5と、前記乾燥・炭化室8を包皮する熱供給空間6a、6bと、を備え、前記熱供給空間が廃棄物移送軸方向に複数域存在し、一側の該熱供給空間より前記高温ガスを導入されて前記乾燥・炭化室8内を加熱することを特徴とする。
請求項(抜粋):
間接加熱により昇温された炉内を移送させて汚泥等有機系廃棄物の乾燥・炭化を行う乾燥・炭化炉において、前記乾燥・炭化を行う乾燥・炭化室と、該乾燥・炭化室から排出される熱分解ガスを導入し、該熱分解ガスを燃焼させて高温ガスを生成する燃焼室と、前記乾燥・炭化室を包皮する熱供給空間と、を備え、前記熱供給空間が廃棄物移送軸方向に複数域存在し、一側の該熱供給空間より導入された前記高温ガスにより前記乾燥・炭化室内にて乾燥、若しくは乾燥及び炭化を行うことを特徴とする乾燥・炭化炉。
IPC (5件):
C02F 11/10
, C02F 11/12
, C10B 53/00
, C10B 57/10
, F26B 11/04
FI (6件):
C02F 11/10 Z
, C02F 11/10 A
, C02F 11/12 B
, C10B 53/00 A
, C10B 57/10
, F26B 11/04
Fターム (24件):
3L113AA07
, 3L113AC04
, 3L113AC68
, 3L113BA39
, 3L113DA02
, 4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059AA07
, 4D059AA30
, 4D059BB04
, 4D059BB05
, 4D059BB18
, 4D059BD11
, 4D059CA10
, 4D059CA14
, 4D059CB01
, 4D059CB12
, 4D059CC10
, 4D059EB02
, 4D059EB10
, 4D059EB20
, 4H012HA01
, 4H012HA03
, 4H012RA02
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