特許
J-GLOBAL ID：200903031292077015
トルクセンサ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-046859
公開番号（公開出願番号）：特開2000-241265
出願日： 1999年02月24日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：
【要約】【課題】歯部同士を対向させる従来のトルクセンサでは、歯部の加工に手間がかかる。歯部間の位置決めが困難であり、個体毎に検出特性がばらつく。【解決手段】舵輪にトルクが付与されて入力軸2と出力軸3に相対回転が生ずると、コイルばね9が捩じりを強めたり弱めたりする。その結果、コイルばね9のピッチが変化するので、隣接する巻き線間のエアギャップの量が変化し、検出コイル16,17による磁気回路の磁気抵抗が増減する。これに伴って、検出コイル16,17のインピーダンスが変化する。これを検出コイル16,17の両端の電圧として取り出し、トルクに応じた出力を得る。
請求項（抜粋）：
トーションバーを介して相対回転可能に連結された入力軸及び出力軸に負荷されるトルクを検出するトルクセンサにおいて、前記入力軸及び出力軸の相対回転に伴って捩じられるように、各端部が対応する軸に係合する磁性体からなる螺旋状のコイルばねと、このコイルばねの周囲を取り囲み、コイルばねのピッチ変化に伴う磁気抵抗の変化に基づいてトルクを検出する検出コイルとを備えることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (3件)：
G01L 3/10
, B62D 5/04
, G01L 5/22
G01L 3/10 F
, B62D 5/04
, G01L 5/22
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051AC01
, 2F051BA03
, 3D033CA28
