特許
J-GLOBAL ID:200903031292822217

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261677
公開番号(公開出願番号):特開平10-099835
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】動力駆動源は一個であっても掻き寄せ羽根と撹拌スクリュ-コンベアは各々の機能に合わせた最適回転速度で駆動でき粉砕と発酵が効率的に行われ、ランニングコストを低減できる生ごみ処理装置を提供する。【解決手段】生ごみが投入される発酵処理槽の内部に、粉砕用孔が形成されている撹拌筒と該撹拌筒内に前記発酵処理槽下部に推積している生ごみを掻き寄せる掻き寄せ羽根と前記撹拌筒内に設けられ該掻き寄せ羽根で掻き寄せた生ごみを前記撹拌筒内を上昇させながら前記粉砕用孔で粉砕し前記粉砕用孔および前記撹拌筒の上端開口部から発酵処理槽下部に分散落下させる撹拌スクリュ-コンベアとからなる撹拌装置を有する生ごみ処理装置であり、一入力で同心二出力が得られる変速装置を設け、その入力軸を駆動源の駆動軸と連結し、前記変速装置の出力軸のうち低速出力軸を前記掻き寄せ羽根と連結し、高速出力軸を前記撹拌スクリュ-コンベアと連結した。
請求項(抜粋):
生ごみが投入される発酵処理槽の内部に、粉砕用孔が形成されている撹拌筒と、該撹拌筒内に前記発酵処理槽下部に推積している生ごみを掻き寄せる掻き寄せ羽根と、前記撹拌筒内に設けられ該掻き寄せ羽根で掻き寄せた生ごみを前記撹拌筒内を上昇させながら前記粉砕用孔で粉砕し前記粉砕用孔および前記撹拌筒の上端開口部から発酵処理槽下部に分散落下させる撹拌スクリューコンベアとからなる撹拌装置を有する生ごみ処理装置において、一入力で同心二出力が得られる変速装置を設け、該変速装置の入力軸を駆動源の駆動軸と連結し、前記変速装置の二つの出力軸のうち低速出力軸を前記掻き寄せ羽根と連結し、高速出力軸を前記撹拌スクリュ-コンベアと連結したことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 E

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