特許
J-GLOBAL ID:200903031295544846
データシンボル読み取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039055
公開番号(公開出願番号):特開平8-212278
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【構成】データシンボル読み取り装置1Aは、把持部21とヘッド部22とで構成されたケーシング2を有し、ヘッド部22内には、シンボル読み取り領域36からの光を受光する読み取り部4が収納されている。ヘッド部22は、シンボル読み取り領域36側へ延長する筐体3を有する。筐体3は、4つの側面を有し、そのうちの対抗する一対の左右側面にそれぞれ矩形の開口32が形成されている。シンボル読み取り領域36は、筐体3の先端開口31の全領域を包含するとともに、筐体側面の各開口32の開口面を超えて筐体3外側まで存在している。【効果】読み取りの際のデータシンボルの位置合わせを開口を介して目視で確認しつつ行うことができ、かつシンボル読み取り領域が開口を超えて存在しているので、読み取りエラーが防止できる。
請求項(抜粋):
2次元のデータシンボルを読み取るデータシンボル読み取り装置であって、撮像素子と、シンボル読み取り領域上の前記データシンボルの像を前記撮像素子の受光面へ結像させる光学系とを有する読み取り部と、前記読み取り部を収納するケーシングと、前記ケーシングから前記シンボル読み取り領域側へ延長して形成され、前記シンボル読み取り領域上の前記データシンボルの像が前記光学系により前記撮像素子の受光面に結像するための距離を規定するガイド部材とを有し、前記ガイド部材は、その側部の少なくとも1方向に開口する開口を有し、前記シンボル読み取り領域は、前記開口の開口面を超えて前記ガイド部材の外側まで存在していることを特徴とするデータシンボル読み取り装置。
IPC (3件):
G06K 7/00
, G06K 7/015
, G06K 7/10
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