特許
J-GLOBAL ID:200903031295676297

電圧制御発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平戸 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130380
公開番号(公開出願番号):特開平6-343022
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】MPUや、DSPに設けられる内部クロック信号発生回路を構成する場合等に使用される電圧制御発振回路に関し、制御電圧の電圧値の可変範囲を大きくすることができるようにし、発振周波数範囲を拡大する。【構成】電圧制御電流源41を擬似抵抗回路43を設けて構成すると共に、擬似抵抗回路70〜72を負荷素子としてなるインバータ64〜66をリング状に接続してなるリング発振回路63を設け、このリング発振回路63をウイルソンのカレントミラー回路54の出力側回路56を電流源として駆動する。
請求項(抜粋):
制御電圧(Vc)の電圧値によって電流源としての電流(I0)の電流値が制御される電圧制御電流源(34)と、この電圧制御電流源(34)による電流I0が入力側回路(36)に供給されるカレントミラー回路(35)と、このカレントミラー回路(35)の出力側回路(37)を電流源とし、このカレントミラー回路(35)の出力側回路(37)による電流(I1)の電流値によって発振周波数が制御される発振回路(38)と、この発振回路(38)の発振出力を取り出す出力回路(39)とを設けて構成されていることを特徴とする電圧制御発振回路。
IPC (2件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/354

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