特許
J-GLOBAL ID:200903031296018838

カセツト蓋のロツク機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300422
公開番号(公開出願番号):特開平5-135558
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】カセット蓋にロック機構を設け、テープカセットの挿入時にのみこのロック機構が解除されるようにしたカセット蓋のロック機構を提供する。【構成】機器本体のカセット挿入口の下側縁にロック係合部92が形成され、一方カセット蓋1に開口部11が形成され、このカセット蓋1の裏側にロック解除レバー5が回動可能に設けられるとともに、このロック解除レバー5はその一部が前記開口部11を通ってカセット蓋1の表側に突出する押込部に形成され、またカセット蓋1の裏側にロック片3が前記ロック解除レバー5との連係によって上下方向に移動可能に設けられるとともに、このロック片3はその移動範囲の下方位置にあるときには前記ロック係合部92に係合し、かつ前記ロック解除レバー5の押込部をカセット蓋1の裏側に向かって押し込むことにより上方に移動して前記ロック係合部92との係合が解除されるように設けられたものである。
請求項(抜粋):
機器本体のカセット挿入口に取り付けられ、上部両端を支持点として前記機器本体に回動可能に支持されたカセット蓋であって、前記機器本体のカセット挿入口の下側縁にロック係合部が形成され、一方前記カセット蓋に開口部が形成され、このカセット蓋の裏側にロック解除レバーが回動可能に設けられるとともに、このロック解除レバーはその一部が前記開口部を通ってカセット蓋の表側に突出する押込部に形成され、またカセット蓋の裏側にロック片が前記ロック解除レバーとの連係によって上下方向に移動可能に設けられるとともに、このロック片はその移動範囲の下方位置にあるときには前記ロック係合部に係合し、かつ前記ロック解除レバーの押込部をカセット蓋の裏側に向かって押し込むことにより上方に移動して前記ロック係合部との係合が解除されるように設けられたことを特徴とするカセット蓋のロック機構。

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