特許
J-GLOBAL ID:200903031297447201
両面歯付ベルトの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306189
公開番号(公開出願番号):特開2001-121620
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 未加硫ゴムを付着した歯布を使用することによって、ゴム厚みのバラツキを小さくして歯部ピッチの小さいベルトを作製し、しかも小ピッチでも正確な歯形を出現させ、そして成形時間を短縮することができる両面歯付ベルトの製造方法を提供する。【解決手段】 両面歯付ベルトの製造方法であり、溝付モールド1の外周面に未加硫ゴム層4を付着した歯布5を巻き、この未加硫ゴム層4の上に心線6をスピニングした後、加熱加圧して下歯部12を型付けした加硫成形体7に形成し、更に未加硫ゴム層4’を付着した歯布5’を、未加硫ゴム層4’を介して上記加硫成形体7の外周面に積層してベルト状成形体9を形成し、更に上記ベルト状成形体9を、上下盤に一定ピッチの同歯形状を有するプレス金型22で加熱加圧することにより、上歯部11を型付するとともに加硫して両面歯付ベルトを形成する。
請求項(抜粋):
長さ方向に沿って複数の上歯部と下歯部を配置し、上歯部と下歯部との間に心線を介在し、そして上下両歯部の表面に歯布を被覆した両面歯付ベルトの製造方法において、溝付モールドの外周面に未加硫ゴム層を付着した歯布を巻き、該未加硫ゴム層の上に心線をスピニングした後、加熱加圧して下歯部を型付けした加硫成形体に形成し、未加硫ゴム層を付着した歯布を、該未加硫ゴム層を介して上記加硫成形体の外周面に積層してベルト状成形体を形成し、上記ベルト状成形体を、上下盤に一定ピッチの同歯形状を有するプレス金型で加熱加圧することにより、上歯部を型付するとともに加硫して両面歯付ベルトを形成する、ことを特徴とする両面歯付ベルトの製造方法。
IPC (9件):
B29D 29/08
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29C 43/18
, B29C 43/36
, F16G 1/28
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 29:00
FI (9件):
B29D 29/08
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29C 43/18
, B29C 43/36
, F16G 1/28 J
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 29:00
Fターム (55件):
4F202AA45
, 4F202AD16
, 4F202AD18
, 4F202AG03
, 4F202AG17
, 4F202AH81
, 4F202CA09
, 4F202CA19
, 4F202CB01
, 4F202CB11
, 4F202CB26
, 4F203AA45
, 4F203AD16
, 4F203AD18
, 4F203AG03
, 4F203AG17
, 4F203AH81
, 4F203DA03
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DF24
, 4F203DL09
, 4F204AA45
, 4F204AD16
, 4F204AD18
, 4F204AG03
, 4F204AG17
, 4F204AH81
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB24
, 4F204FF23
, 4F204FG02
, 4F204FN17
, 4F204FQ15
, 4F213AA45
, 4F213AD16
, 4F213AD18
, 4F213AG03
, 4F213AG17
, 4F213AH81
, 4F213WA04
, 4F213WA14
, 4F213WA15
, 4F213WA17
, 4F213WA53
, 4F213WA58
, 4F213WA83
, 4F213WA87
, 4F213WB01
, 4F213WB18
, 4F213WC01
, 4F213WF25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-118442
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両面歯付ベルトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356902
出願人:三ツ星ベルト株式会社
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特開昭59-118442
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