特許
J-GLOBAL ID:200903031297899315

インクジェット記録用反応液およびそれを用いたインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140644
公開番号(公開出願番号):特開2001-001627
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 インク組成物と接触したとき凝集物を生じさせる反応液の液滴とを吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて印刷を行うインクジェット記録方法に用いられる、良好な印刷品質が実現でき、保存安定性および吐出安定性に優れた反応液の提供。【解決手段】 二液を印刷するインクジェット記録方法において、多価金属塩と、アンモニアと、ベンゾトリアゾールまたはベンゾトリアゾール誘導体とを少なくとも含んでなる反応液を用いることによって、良好な印刷品質が実現でき、また保存安定性および吐出安定性に優れた反応液が得られるとの知見を得た。さらに、この反応液は、共析メッキ処理がなされたノズルプレートを侵さず、長期間に亘り安定した印字が可能であるとの知見を得た。従って、本発明による反応液は、多価金属塩と、アンモニアと、ベンゾトリアゾールまたはベンゾトリアゾール誘導体とを少なくとも含んでなるものである。
請求項(抜粋):
インク組成物の液滴と、インク組成物と接触したとき凝集物を生じさせる反応液の液滴とを吐出し、該液滴を記録媒体に付着させて印刷を行うインクジェット記録方法に用いられる反応液であって、多価金属塩と、アンモニアと、ベンゾトリアゾールまたはベンゾトリアゾール誘導体とを少なくとも含んでなる、反応液。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  C09D 11/00
FI (3件):
B41M 5/00 A ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (36件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2H086BA02 ,  2H086BA53 ,  2H086BA59 ,  4J039AD03 ,  4J039AD05 ,  4J039AD08 ,  4J039AD10 ,  4J039AD15 ,  4J039AD23 ,  4J039AE02 ,  4J039AE05 ,  4J039AE11 ,  4J039BA15 ,  4J039BA17 ,  4J039BA30 ,  4J039BA31 ,  4J039BA32 ,  4J039BA36 ,  4J039BA37 ,  4J039BA38 ,  4J039BA39 ,  4J039BC19 ,  4J039BC52 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE03 ,  4J039BE04 ,  4J039BE05 ,  4J039BE06 ,  4J039BE08 ,  4J039CA06 ,  4J039EA41 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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