特許
J-GLOBAL ID:200903031299046565

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150404
公開番号(公開出願番号):特開2004-350814
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】単調感を払拭し、興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10には、外枠11と、該外枠11の前部の一側部に開閉可能に設けられた内枠12とを備えている。内枠12の前面側には前面枠セット14が開閉自在に設けられている。前面枠セット14の後側には、遊技盤が着脱可能に装着されており、該遊技盤には、可変表示装置が設けられている。遊技球の大物口への入球に基づいて抽選が行われ、各種遊技状態の導出が決定されるとともに、大物図柄表示装置において変動表示が開始され、所定時間後、停止表示させられる。前記抽選により決定された連続リーチに関連する変動が行われる際には、かかる変動表示中に特定情報が表示される。当該特定情報が表示されることによって特定の表示態様となった変動表示によって、当該変動表示の直後に行われる変動表示の表示態様が示唆されるよう構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の契機により、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行うとともに、前記抽選の結果に基づいて、遊技状態を決定し、各種制御を行う遊技状態決定制御手段と、 識別情報を変動表示可能な可変表示装置において、前記所定の契機ごとに前記識別情報を変動表示させ、前記抽選の結果に基づいて停止表示させる表示制御手段とを具備した遊技機において、 変動表示に関連した表示演出に関する複数種の変動パターン情報を記憶する変動パターン情報記憶手段と、 前記所定の契機ごとに前記変動パターン情報記憶手段から抽出された変動パターン情報を順次ひかえて記憶する抽出情報記憶手段と、 前記抽出情報記憶手段に順次ひかえられる変動パターン情報の種別を認知する変動パターン認知手段と、 前記抽出情報記憶手段に順次ひかえられている変動パターン情報を時系列的に抽出する記憶抽出手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記記憶抽出手段によって抽出される変動パターン情報に基づき変動表示を行うよう構成されるとともに、複数の変動パターン情報がひかえられ、かつ、特定条件が成立した場合には、時系列的に先にひかえられた第1の変動パターン情報に基づいた第1の変動表示又はその停止表示を、特定情報を付加した特定態様で行い、前記第1の変動表示の次にひかえられた第2の変動パターン情報に基づいた第2の変動表示が行われることを示唆する表示制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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