特許
J-GLOBAL ID:200903031300210447

流体減圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197457
公開番号(公開出願番号):特開平7-049719
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 透湿膜式自然蒸発加湿器のようなスローリーク機器は二次圧力が1/100程度に減圧されており常に最適条件で給水することが望ましい。【構成】 加湿器の1次側給水経路の電磁弁と加湿器本体との間に減圧弁を設け、この減圧弁の仕切部分の先端を一次流体圧力に関係なく一定の二次流体圧力が得られるR形状としている。これによって1つの減圧弁から多数の加湿器に安定に給水できるようになる。
請求項(抜粋):
流体のスローリークを利用する加湿器等のスローリーク機器と、このスローリーク機器に流体を供給する供給装置に接続する一次流体経路と前記スローリーク機器に接続する二次流体経路の間に配置され、この二次流体経路を流れる流体圧力を一次流体経路の流体圧力より減圧してほぼ一定の圧力に調整する減圧装置の圧力調整手段と、この圧力調整手段に加わる圧力の状態に応じて流路面積を変化させるとともに所定の圧力状態において流路を閉鎖して流れを停止させる減圧装置の仕切機構と、 この仕切機構の流路を当接して閉鎖する仕切部分の先端を二次流体の流量の大小にかかわらず所定の二次流体の圧力が得られるR形状としたことを特徴とする流体減圧システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-136641

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