特許
J-GLOBAL ID:200903031300688959

電気光学装置の画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157504
公開番号(公開出願番号):特開平6-123871
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 電気光学装置の階調表示に関して、デジタル信号によって制御でき、素子間のばらつきによる影響の少ない階調表示方式を提供する。【構成】 アクティブマトリクス型電気光学装置において、個々の画素を駆動する素子として、いわゆるインバータ型の相補型電界効果型素子を用い、その出力端を画素電極に接続した構成において、その電源端子間に周期的にパルスを印加し、入力端に電圧を印加し、あるいは電圧を切りながら、画素に電圧のかかる時間を任意に制御することによって視覚的な階調表示を得る表示方式。
請求項(抜粋):
基板上に、N本の信号線X<SB>1,</SB>X<SB>2,</SB>..X<SB>n,</SB>..X<SB>N </SB>と、それに直交するM対の信号線対(Y<SB>1,<U></SB>Y</U><SB>1 </SB>)<SB>, </SB>(Y<SB>2,<U></SB>Y</U><SB>2 </SB>)<SB>,...</SB>(Y<SB>m,<U></SB>Y</U><SB>m </SB>)<SB>,...</SB>(Y<SB>M,<U></SB>Y</U><SB>M</SB>)とによってマトリクス状に形成された配線と、各マトリクスの交差点領域には、少なくとも1つのNチャネル型薄膜トランジスタと少なくとも1つのPチャネル型薄膜トランジスタと、各信号線の交差点領域に設けられた画素Z<SB>11, </SB>Z<SB>12</SB>,...Z<SB>mn</SB>,...Z<SB>MN</SB>とを有し、Pチャネル型薄膜トランジスタとNチャネル型薄膜トランジスタの入出力端を接続し、これを前記画素電極に接続し、前記Pチャネル型薄膜トランジスタの他の入出力端をそれぞれ、信号線Y<SB>1,</SB>Y<SB>2,</SB>..Y<SB>m,</SB>..Y<SB>M </SB>のうちの1つの信号線Y<SB>m </SB>に接続し、前記第2のNチャネル型薄膜トランジスタの他方の入出力端を、信号線<U>Y</U><SB>m </SB>に接続し、前記第1のNチャネル型薄膜トランジスタおよび第1のPチャネル型薄膜トランジスタのゲイト電極を信号線X<SB>1,</SB>X<SB>2,</SB>..X<SB>n,</SB>..X<SB>N </SB>のうちの1つに接続した電気光学装置において、時間T<SB>0 </SB>からT<SB>1</SB>においては信号線X<SB>n </SB>に電圧と加えるとともに、信号線Y<SB>m </SB>に時間(T<SB>1 </SB>-T<SB>0</SB>)よりも短い信号を加える過程と、時間T<SB>2 </SB>からT<SB>3 </SB>(T<SB>3 </SB>>T<SB>2 </SB>)においては、信号線X<SB>n </SB>に電圧を加えないで信号線Y<SB>m </SB>には、時間(T<SB>3 </SB>-T<SB>2 </SB>)よりも短い信号を加える過程とを有し、よって、画素電極に短くとも時間T<SB>1 </SB>からT<SB>3 </SB>まで電圧のかかった状態を実現することを特徴とする表示方法。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36

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