特許
J-GLOBAL ID:200903031301969102

組立て箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220384
公開番号(公開出願番号):特開2003-026151
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】平面六角形や八角形などの多角形の箱体であっても、扁平に折りたため、また使用時には瞬時にかつ容易に組立てられる箱体を提供する。【解決手段】筒状の枠体2及び底枠3から成る平面多角形の箱体において、帯状体に折り目を入れて枠体片2a及び細巾の帯状体3aを設け、帯状体3aの折り目により形成された一辺の一側に平面多角形の底板3bを折り目gを介して設けて底枠3とし、枠体片2aの長手方向の内側下縁に底枠3の帯状体3aを貼着し、枠体片2aの両端を繋げて筒状とし、筒状の枠体2と底枠3を多角形の対角線で二つ折りにして、当該筒状の枠体2と底枠3を折りたたみ及び組立て自在とし、その後底板3bを折り目で折って、底枠3の帯状体3aに底板3bの外周縁を係止して、枠体2の底面開口部を塞ぎ箱体を形成した。
請求項(抜粋):
筒状の枠体及び底枠から成る平面略多角形の箱体において、一定幅の帯状体に折り目を入れて枠体片を設け、当該帯状体と同長で同様の折り目を入れた細幅の帯状体を別途設け、当該別途設けた帯状体の折り目により形成された各辺の中の一辺の一側に上記平面略多角形の底板を折り目を介して設けて底枠とし、上記枠体片の帯状体の長手方向の内側下端縁に沿って、上記底枠の帯状体を、底板を上部にして貼着し、一体と成った枠体片と底枠の夫々の折り目を折り、当該枠体片の両端を繋げて筒状の枠体を形成し、当該筒状の枠体と底枠を、上記底板を上記折り目により折り込む前の状態で上記略多角形の対角線又は一角を二等分する線で二つ折りにして、当該筒状の枠体と底枠を扁平に折りたたみ及び組立て自在とし、当該枠体を筒状に形成した後、上記底板を上記折り目により折って、当該底枠の帯状体の上縁に底板の外周縁を係止して、筒状の枠体の底面開口部を塞ぎ、箱体を組立て形成することを特徴とした、組立て箱。
IPC (3件):
B65D 5/36 ,  B65D 5/32 ,  B65D 5/44
FI (3件):
B65D 5/36 Z ,  B65D 5/32 Z ,  B65D 5/44 C
Fターム (8件):
3E060AA03 ,  3E060AA07 ,  3E060AB32 ,  3E060CD04 ,  3E060CD13 ,  3E060DA01 ,  3E060DA08 ,  3E060DA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙製容器の側板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-055201   出願人:堀川経木株式会社

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