特許
J-GLOBAL ID:200903031304758412

安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246774
公開番号(公開出願番号):特開2000-078844
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 機器の小型化・軽量・低消費電力・低コスト化設計を阻害するという問題を有していた。【解決手段】 PWM制御の動作点を決めるため差動増幅回路からなる増幅回路6の出力の直流電位を決めるデッドタイムコントロール回路12と、出力電圧切り換え回路の制御信号を入力して、出力電圧切り換え時以降の瞬時の区間のみデッドタイムコントロール回路12を制御してPWMの動作点を変化させるデッドタイムコントロール制御回路40とを備えることによって、出力電圧切り換え時には、最低電圧でデッドタイムコントロールして出力電圧切り換え時の負荷変動による電圧変動を対策し、また出力電圧切り換え後や電源起動時は高い電圧でデッドタイムコントロールすることができる。
請求項(抜粋):
トランスと、前記トランスの1次側に接続されてスイッチング駆動するスイッチ手段と、前記トランスの2次側出力電圧を整流する整流手段と、前記整流手段の出力電圧を平滑する平滑手段と、前記整流手段の出力電圧を基準電圧と差分する差動増幅手段と、前記差動増幅手段の出力電圧を入力しパルス幅変調制御により前記スイッチ手段のスイッチング駆動を制御する比較手段とからなる安定化電源装置であって、前記トランスの2次側出力電圧の各々に機器のモード移行に応じて負荷回路への電圧供給をON/OFFさせる出力電圧切り換え回路と、パルス幅変調制御の動作点を決めるため前記差動増幅手段の出力の直流電位を制御するデッドタイムコントロール手段と、前記整流手段の出力電圧を入力して検知し前記デッドタイムコントロール手段を制御してパルス幅変調制御の動作点を変化させるデッドタイムコントロール制御手段とを備えたことを特徴とする安定化電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 P ,  H02M 3/28 V
Fターム (12件):
5H730AA15 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD27 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 安定化電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-021179   出願人:松下電器産業株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221505   出願人:シャープ株式会社

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