特許
J-GLOBAL ID:200903031306632653
カメラの露出量演算装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029441
公開番号(公開出願番号):特開2000-227619
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【目的】 カメラに不慣れなユーザであっても目で見た被写体の明るさと同じ明るさの印象をもつ被写体像を得る。【構成】 被写体を測光し,測光値LVを得る(ステップ31)。LV値が第1のしきい値A未満であれば,第1の演算式を用いてEV値を算出する(ステップ33,34)。LV値が第1のしきい値A以上であり第2のしきい値B未満であれば,第2の演算式を用いてEV値を算出する(ステップ33,35)。第2の演算式を用いて算出されたEV値は,第1の演算式を用いて算出されたEV値よりも小さい値が算出される。第1の演算式を用いて算出されたEV値により決定された絞り値およびシャッタ速度を用いて被写体を撮像した場合に得られる被写体像よりも明るい被写体像が得られる。実際の被写体の明るさの印象に近い明るさをもつ被写体像が得られる。
請求項(抜粋):
被写体の明るさを測定し,測光値を得る測光手段,上記測光手段によって得られた上記測光値が第1のしきい値以上かどうかを判定する第1の判定手段,および上記第1の判定手段により上記測光値が上記第1のしきい値未満と判定されたときには第1の演算式にもとづいて露出値を算出し,上記測光値が上記第1のしきい値以上と判定されたときには上記第1の演算式にもとづいて算出される露出値よりも小さい露出値となる第2の演算式にもとづいて露出値を算出する第1の露出値算出手段,を備えたカメラの露出量演算装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2H002DB25
, 2H002EB00
, 2H002HA04
, 5C022AA13
, 5C022AB02
, 5C022AB12
, 5C022AB17
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC56
, 5C022AC69
引用特許:
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