特許
J-GLOBAL ID:200903031308524033

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295156
公開番号(公開出願番号):特開平7-146038
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は除霜時の蒸発器からコンプレッサへの液バックと起動時の液バックを防止し、オイル戻りの良好なコンプレッサの信頼性を高める冷凍サイクルを提供するものである。【構成】 エバポレータ23の入口部に冷媒タンク32と、コンプレッサ20の入口にオイル戻しの細管30を有する第2のアキュームレータ25と冷媒溜めをつくるためのバイパス管31とを備えた構成とし、除霜時にエバポレータ23から流出する冷媒を冷媒タンク32と第2のアキュームレータ25に滞留させる。
請求項(抜粋):
コンプレッサとコンデンサとキャピラリチューブと除霜ヒータを有するエバポレータと第1のアキュームレータと第2のアキュームレータとを順次接続し、一方を第2のアキュームレータの上部に、他方を第1のアキュームレータの上部に接続する第1の配管と、一方を第2のアキュームレータ下部より第2のアキュームレータ内部上方まで挿入し、挿入部の第2のアキュームレータの底面部にオイル戻し穴を有し、他方を第2のアキュームレータより高い位置に配設するようにした立ち上がり部を有し、コンプレッサに接続する第2の配管と、第2のアキュームレータの上部と第2の配管立ち上がり部とを連通するバイパス管を備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (5件):
F25B 47/02 ,  F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 43/00 ,  F25D 21/08

前のページに戻る