特許
J-GLOBAL ID:200903031312379706

エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000526
公開番号(公開出願番号):特開2003-203766
出願日: 2002年01月07日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 印刷法により、ホール注入層を生産性よく形成することが可能な、エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、陽極上に、前記陽極の一部を露出する開口部を有する絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜の表面に、溌液性処理を施す工程と、前記絶縁膜の前記開口部に、少なくとも、ポリ(エチレンジオキシチオフェン)と、ポリ(スチレンパラスルホン酸)と、水と、水溶性有機溶剤とからなるインク組成物を印刷法で形成し、前記ホール注入層を形成する工程とを備える。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に設けられる陽極と、前記陽極上に設けられ、前記陽極の一部を露出する開口部を有する絶縁膜と、前記絶縁膜の前記開口部に設けられるホール注入層と、前記ホール注入層上に設けられる発光層と、前記発光層上に設けられる陰極とを備えるエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、前記陽極上に、前記陽極の一部を露出する開口部を有する絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜の表面に溌液性処理を施す工程と、前記絶縁膜の前記開口部に、少なくとも、ポリ(エチレンジオキシチオフェン)と、ポリ(スチレンパラスルホン酸)と、水と、水溶性有機溶剤とからなるインク組成物を印刷法で形成し、前記ホール注入層を形成する工程とを備えることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 Z
Fターム (3件):
3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る