特許
J-GLOBAL ID:200903031312674740

超音波探触子の制御方法および超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247677
公開番号(公開出願番号):特開平8-112279
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 広い可変幅で可変口径制御を行うことが出来る超音波探触子の制御方法および超音波診断装置を提供する。【構成】 ビームフォーマの1つのチャンネルに接続する振動子数をマトリクススイッチ10により少なくとも2段階に切り換えることにより、可変口径制御を行う。例えば、振動子(e1+e2),(e3+e4),(e5+e6),(e7+e8)の8個をビームフォーマのチャネルch1,ch2,ch3,ch4にそれぞれ接続すると、口径は振動子ピッチの8倍となる。一方、振動子e1,e2,e3,e4の4個をビームフォーマのチャネルch1,ch2,ch3,ch4にそれぞれ接続すると、口径は振動子ピッチの4倍となる。【効果】 十分な方位分解能が得られる深さの範囲を広げることが出来る。
請求項(抜粋):
ビームフォーマの各チャンネルに接続される多数個の振動子を有し、それら振動子により超音波の送信または受信を行う超音波探触子の制御方法であって、ビームフォーマの1つのチャンネルに接続する振動子数をa1とa2(>a1)の少なくとも2段階に切り換えて超音波探触子の口径の大きさを変更することを特徴とする超音波探触子の制御方法。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  G01S 7/523
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024468   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-083656
  • 特開昭62-083656

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