特許
J-GLOBAL ID:200903031313779716
多層コンパクト・スロット・アンテナ構造および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140515
公開番号(公開出願番号):特開平10-335928
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 物理長の大幅な短縮が可能な多層スロット・アンテナを提供する。【解決手段】 多層コンパクト・スロット・アンテナは、誘電体層によって分離された1つ以上の導電層を用い、スロット・アンテナ内にインダクタ構造(790,795)を形成することにより、スロット・アンテナ(710)の物理長を短縮する。スロット・アンテナにインダクタンスを追加することにより、アンテナの放射周波数範囲を変化させることなく、スロット長の物理的な削減が可能となる。インダクタ構造の幾何学的構造は、スロットを中心として見た電流の方向およびスロットを横切る電界方向が維持されるように設計することができ、これによってアンテナ効率を向上させ、多数のコンパクト・スロット・アンテナの構成が可能となる。コンデンサ構造(780,785)も含ませ、インダクタ構造(790,795)内に追加的に蓄積される磁気エネルギを平衡化することができる。
請求項(抜粋):
多層スロット・アンテナ(1110)であって:スロット(1120)を形成する第1導電層(1192);第2導電層(1194);前記第1導電層(1192)および前記第2導電層(1194)間に挟持された誘電体層(1190);および前記第1導電層(1192)に結合された第1インダクタ構造(790);から成ることを特徴とする多層スロット・アンテナ(1110)。
IPC (3件):
H01Q 13/10
, H01Q 1/00
, H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 13/10
, H01Q 1/00
, H01Q 21/06
引用特許:
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