特許
J-GLOBAL ID:200903031317958747
モータ駆動装置およびハイブリッド駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204576
公開番号(公開出願番号):特開2007-028733
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 複数のモータを備えたモータ駆動装置およびハイブリッド駆動装置において、1つのモータの異常発生時に実行される他のモータを用いた異常時運転(退避運転)での過電流発生を防止する。【解決手段】 第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2は、共通の出力部材118に連結される。第1モータジェネレータMG1が正常運転不能である場合には、第2モータジェネレータMG2による退避運転が実行される。ハイブリッドECU300は、退避運転時には、インバータであるMG1駆動回路240内を流れる電流を監視して、基準値以上の短絡電流の発生時には、第2モータジェネレータMG2の運転を制限する。これにより、退避運転時に、第2モータジェネレータMG2の運転に伴う第1モータジェネレータMG1の連れ回りによって、MG1駆動回路240での過大な短絡電流の発生による素子損傷を防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
共通の出力軸へ動力を出力可能に連結された複数のモータと、
前記複数のモータにそれぞれ接続された複数のモータ駆動回路と、
前記複数のモータの運転を制御する制御回路とを備え、
前記制御回路は、
前記複数のモータのうちの第1のモータの正常運転不能時に、前記第1のモータとは異なる第2のモータを用いた異常時運転を指示する異常制御手段と、
前記異常時運転において、前記第2のモータの運転に伴って、前記第1のモータと接続された前記第1のモータ駆動回路を流れる電流に応じて、前記第2のモータの運転を制限する異常時運転制限手段とを含む、モータ駆動装置。
IPC (5件):
H02P 5/74
, B60L 11/14
, B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/04
FI (4件):
H02P7/74 G
, B60L11/14
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
Fターム (34件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115SE04
, 5H115TO12
, 5H115TR04
, 5H115TU02
, 5H115TZ09
, 5H572AA02
, 5H572BB07
, 5H572CC04
, 5H572CC06
, 5H572DD05
, 5H572DD09
, 5H572EE03
, 5H572HA01
, 5H572HA10
, 5H572HB09
, 5H572HC07
, 5H572JJ03
, 5H572LL22
, 5H572MM02
, 5H572MM11
, 5H572PP01
引用特許:
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