特許
J-GLOBAL ID:200903031318097567

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002661
公開番号(公開出願番号):特開平11-202604
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 トナーホッパ内のトナーが凝集してもその凝集を解消させて確実にトナーを補給し,現像剤のトナー濃度を適正範囲内に維持することができる画像形成装置を提供し,凝集しやすいトナーに対応すること。【解決手段】 ドットカウントデータに基づいてトナー補給量の理論値を決定し,トナーの補給量の実測値がこれから逸脱していれば補給時間を補正してトナー濃度を適正範囲内に維持する。補給時間を補正しても補給量の実測値が適正範囲に満たない状況が続く場合にはトナーホッパ内のトナーが凝集していると判断して撹拌によりその解消を図る。このため,小粒径トナーのような凝集しやすいトナーを使用する場合でも,凝集を解消しつつトナーホッパから現像剤槽へ確実にトナーを補給し,適正なトナー濃度で高品質な画像形成を行うことができる。また,トナーの撹拌が10回以上なされるとエンプティ信号を発するようにした。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像剤槽と,前記現像剤槽へ補給するためのトナーを収容するトナーホッパと,前記トナーホッパから前記現像剤槽へトナーを補給する補給手段とを有する画像形成装置において,前記トナーホッパ内のトナーを撹拌する撹拌手段と,前記トナーホッパから前記現像剤槽へ補給すべきトナー量の理論値を算出する理論値算出手段と,前記理論値に基づいて前記補給手段によりトナーを補給したときの補給されたトナー量の実測値を検出する実測値検出手段と,前記理論値と前記実測値とに基づいて前記補給手段の駆動時間を補正する補給補正手段と,前記理論値と前記実測値とに基づいて前記撹拌手段を制御する撹拌制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 303
FI (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/00 303

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