特許
J-GLOBAL ID:200903031320505176

光ヘッド用レンズクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染川 利吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030566
公開番号(公開出願番号):特開2000-231736
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【目的】ディスクの記録領域が拭材によって邪魔されることがなく、また光ヘッドが記録領域の最内側位置つまり初期信号を読取る位置で、実際に記録再生に関係するレンズ中心のみを清掃でき、さらに周囲のほこり等が付きにくい拭材構造を有する光ヘッド用レンズクリーナを提供する。【構成】光ディスクの記録領域に隣接しかつ該記録領域を外れた内側の環状帯部に傾斜貫通孔を穿設し、この貫通孔のディスク裏面側開口位置はディスク表面側開口位置よりもディスク中心側へ寄っており、これによって貫通孔はディスク裏面からディスク表面へ向って径方向外側へ倒れるように傾斜しており、貫通孔に糸束状の拭材の基部を埋め込んで固定し、拭材の先端部を光ディスクの内側記録領域部分の上側へ伸長せしめ、これによって拭材が光ディスク表面の非記録領域から傾斜状態でディスク記録領域の上方へ伸長している。
請求項(抜粋):
クリーナ本体部となる光ディスクの記録領域に隣接しかつ該記録領域を外れた内側の環状帯部に傾斜貫通孔を穿設し、前記貫通孔のディスク裏面側開口位置はディスク表面側開口位置よりもディスク中心側へ寄っており、これによって前記貫通孔はディスク裏面からディスク表面へ向って径方向外側へ倒れるように傾斜しており、前記貫通孔に糸束状の拭材の基部を埋込んで固定し、前記拭材の先端部を前記光ディスクの内側記録領域部分の上側へ伸長せしめ、これによって前記拭材が前記光ディスク表面の非記録領域から傾斜状態でディスク記録領域の上方へ伸長することを特徴とする光ヘッド用レンズクリーナ。
IPC (2件):
G11B 7/12 ,  G11B 23/00
FI (2件):
G11B 7/12 ,  G11B 23/00 Z
Fターム (2件):
5D119AA32 ,  5D119MA13

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