特許
J-GLOBAL ID:200903031320567287

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213564
公開番号(公開出願番号):特開平6-033747
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 排気ガス温度又は触媒床温度が触媒の活性温度に達するまでの間における排気ガスの浄化率の向上を図ったエンジンの排気浄化装置の提供。【構成】 排気浄化用触媒4上流の排気通路3に設けられ、排気ガス中の未燃ガスを吸着する吸着剤5と、この吸着剤5と触媒4との間の排気通路に設けられ、周囲にヒータ6が配置されたヒータ付き触媒7とを備える。エンジンの始動後、排気ガス温度が上昇して吸着剤5が未燃ガスを脱離し始めても、吸着剤5から脱離した未燃ガス及び吸着剤を通過した未燃ガスがヒータ6により活性化されたヒータ付き触媒7により浄化されるので、未燃ガスがそのまま大気中に排出されることはない。
請求項(抜粋):
排気通路に排気浄化用触媒が配設されたエンジンの排気浄化装置において、前記触媒上流の排気通路に設けられ、排気ガス中の未燃ガスを吸着する吸着剤と、この吸着剤と前記触媒との間の排気通路に設けられ、周囲にヒータが配置されたヒータ付き触媒とを備えていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エンジン排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218453   出願人:株式会社日立製作所, バブコツク日立株式会社

前のページに戻る