特許
J-GLOBAL ID:200903031321066800
白黒及びカラーサーマルインクジェットペンのペン始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092212
公開番号(公開出願番号):特開平7-047684
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【構成】 サーマルインクジェットプリントヘッドカートリッジの始動手順であり、プリントヘッドのノズルの幾つかがプリントヘッドに供給されたインク発射パルスに応じてインク液滴を発射できない限りいつまでも、或いは全ての手順が実行されるまで順次行なわれる、厳しさが増大していく一連のノズル清掃手順を含む。【効果】 印刷動作の開始前にプリントヘッドカートリッジの詰まりノズルを自動的に検出し、検出されたすべての詰まりノズルを自動的に清掃することができる。
請求項(抜粋):
(a)キャリッジ走査軸に沿って可動のキャリッジと、(b)垂直の媒体走査軸に沿って選択的に可動な印刷媒体上に印刷するため前記可動のキャリッジによって支持されたサーマルインクジェットプリントヘッドカートリッジとを有し、前記プリントヘッドカートリッジが複数のインクジェットノズルとこれらのノズルにそれぞれ関連付けられたヒータ抵抗を有するサーマルインクジェットプリンタにおける、前記プリントヘッドカートリッジの始動方法であって、(A)プリントヘッドカートリッジについて第1のノズル清掃手順を実行するステップと、(B)各々のノズルを光学的にテストして、それが不動作か否かを判定するステップと、(C)ステップ(B)において行なわれる光学的テストにより何れかのノズルが不動作と判定された場合に、第1のノズル清掃手順よりもプリントヘッドカートリッジに対するダメージがより大きな第2のノズル清掃手順を実行し、そしてステップ(B)を繰り返すステップと、及び(D)ステップ(C)により繰り返した場合にステップ(B)において行なわれる光学的テストにより何れかのノズルが不動作と判定された場合に、第2のノズル清掃手順よりもプリントヘッドカートリッジに対するダメージがより大きな第3のノズル清掃手順を実行するステップとからなる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 H
, B41J 3/04 102 Z
引用特許:
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