特許
J-GLOBAL ID:200903031321176184
地震観測システム、地震観測方法、地震観測プログラム及び携帯端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110717
公開番号(公開出願番号):特開2008-271122
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】携帯端末を使用して地震観測のネットワークを構成して、ネットワーク内で地震判定、警告、連絡などを行う。【解決手段】地震観測ローカルネットワーク7を構成する各携帯電話1〜5は、設定された時間帯になると各部屋11〜14で本体に装着される振動センサによる本体の振動を観測する。各携帯電話1〜5は、各携帯電話間の通信結果により、振動を検出した携帯電話本体の数が閾値を超えたとき地震による振動であると判定する。各携帯電話1〜5は、地震による振動であるとの判定結果により、警告動作を行うと共に、情報家電制御システム6に対する予め設定された緊急停止動作を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の携帯端末でネットワークを構成して、携帯端末本体の振動に基づいて地震の観測を行う地震観測システムであって、
前記ネットワークを構成する各携帯端末は、
前記携帯端末本体に装着されることにより、前記携帯端末本体の振動を検出する振動検出手段と、
前記振動検出手段による前記携帯端末本体の振動の検出を開始することにより、前記携帯端末本体の振動を観測する観測手段と、
前記ネットワークに入った携帯端末の数を認識して、各携帯端末に前記携帯端末の数を通知すると共に、前記振動検出手段による前記携帯端末本体の振動の検出情報を他の携帯端末へ送信し、他の携帯端末による他の携帯端末本体の振動の検出情報を受信する通信手段と、
前記通信手段の通信結果により、振動を検出した携帯端末本体の数が閾値を超えたとき地震による振動であると判定する判定手段と、
前記判定手段の地震による振動であるとの判定結果により、各携帯端末が予め設定された警告動作を行う警告手段と
を備えたことを特徴とする地震観測システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5C086AA13
, 5C086CA23
, 5C086CB20
, 5C086DA07
, 5C086FA02
, 5C086FA06
, 5K201AA01
, 5K201AA05
, 5K201BA01
, 5K201BA03
, 5K201BA08
, 5K201BC27
, 5K201CC06
, 5K201CC08
, 5K201ED05
, 5K201ED09
引用特許:
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