特許
J-GLOBAL ID:200903031322220853

紫外線硬化性組成物、それを用いた接着方法、及び接着物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 靖郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125097
公開番号(公開出願番号):特開平7-090228
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 ジシクロペンタジエニルアクリレートなどの脂環式アクリレート成分100重量部に対して、ラウリルアクリレートなどの鎖状脂肪族単官能アクリレート成分5〜100重量部、脂環式アクリレート成分と鎖状脂肪族単官能アクリレート成分の総量100重量部に対して光重合開始剤1〜10重量部から成る紫外線硬化性組成物を熱可塑性ノルボルネン系樹脂等の熱可塑性樹脂成形品の接着面に塗布し、被着体の接着面を密着させて、紫外線照射により組成物を硬化させて接着された成形品を得る。【効果】 本発明の紫外線硬化性組成物は、紫外線硬化型接着剤として熱可塑性樹脂の接着に用いると接着強度に優れており、硬化後に可撓性を有する。そのため、金属などのような線膨張係数の小さな被着体と熱可塑性樹脂とをこの組成物で接着した接着物は温度変化のある環境下でも接着面が剥離にしくい。
請求項(抜粋):
脂環式アクリレート成分、鎖状脂肪族単官能アクリレート成分、及び光重合開始剤から成る紫外線硬化性組成物。
IPC (3件):
C09J 4/02 JBK ,  C08F 2/48 MDJ ,  C08J 5/12 CER
引用特許:
審査官引用 (16件)
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