特許
J-GLOBAL ID:200903031322844466

フィルター要素を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214984
公開番号(公開出願番号):特開平6-292810
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ-要素の損傷の有無を局部的に特定し、原料ガスがクリ-ン・ガスに流入することを防止することができるフィルタ-要素を監視する方法を提供することである。【構成】 ダストを含んだ高温のガスを濾過する装置に設けられた多数のフィルタ-・コアがフィルタ-本体の中でグル-プに分けて配置されている。フィルタ-・コアは高圧の浄化ガスを使用して間欠的に浄化される。フィルタ-・コアを監視するため、浄化サイクル内における各浄化パルスの指示最大値が記録され、標準値と比較される。両者の間にずれが生じた場合、警報信号が発せられ、破損が生じたフィルタ-・コアが属するグル-プ浄化作業は中断される。
請求項(抜粋):
高温高圧のダストを含んだガスを濾過するために使用されるフィルタ-要素であって、グル-プ別にフィルタ-本体内に配置されているとともに、供給管路をへてクリ-ン・ガスを排出するクリ-ン・ガス管路と接続されていて、高圧の浄化媒体をサイクル的に供給管路に吹き込むよう構成されたフィルタ-要素を監視する方法において、浄化サイクルが記録されるとともに、浄化媒体の流動かつ/またはクリ-ン・ガスの流動が測定されることと、測定結果が浄化サイクルの記録値と比較され、両者の間にずれがあるときは、警報信号が発せられることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B01D 46/24 ,  B01D 46/44
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-126510
  • 特開昭61-090719
  • 特開昭62-160120
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