特許
J-GLOBAL ID:200903031323713063

沈埋函最終接続部の可撓接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228258
公開番号(公開出願番号):特開平5-044396
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 沈埋トンネルの沈埋最終接続作業を容易にし、接続部の品質を向上させる。【構成】 互いに対向する最終接合部の既設沈埋函11a,12の端面間31の接合間隙をテーパー状となし、そのテーパーに合わせた形状の楔状をなし、中央部分に可撓性継手構造部50を一体に有する連結ブロック13を接合間隙31間に挿入し、水圧によって密着させ、然る後、内部をドライ空間となし、連結ケーブル34の連結、場所打コンクリート37の打設等の連結作業をなす。
請求項(抜粋):
互いに対向する端部がバルクヘッドにて閉鎖されて沈設されている沈埋函最終接合部において、その対向する既設沈埋函の両対向端面の内、少なくともいずれか一方の端面を傾斜させて両端面間の接合間隙をテーパー状となし、該接合間隙内にそのテーパー状と対応させたテーパー状の接合端面を両端に有し、中央部分に可撓性継手構造部を一体に有する楔状の最終連結ブロックを挿入して最終接続することを特徴としてなる沈埋函最終接続方法。
IPC (2件):
E21D 10/14 ,  E02D 25/00

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