特許
J-GLOBAL ID:200903031324202704

インキ吐出装置および反射濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078082
公開番号(公開出願番号):特開平9-239958
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】インキ装置におけるインキ導出量の調節を自動で行う簡易で洗浄作業の負荷が小さいインキ吐出装置と、印刷物の絵柄濃度分布を測定しインキ導出量を調節するため基データである色調データを生成する反射濃度測定装置と、を提供する。【解決手段】本発明のインキ吐出装置は、インキ吐出ノズルをインキローラの軸と平行にノズル移動アクチュエータによって往復移動するようにしたもので、制御信号生成手段によって印刷物の色調データと印刷機の印刷速度信号とに基づいて、インキの供給量とノズルの移動を制御する。また本発明の反射濃度測定装置は、印刷物の複数箇所の反射濃度を測定し、各色インキの印刷物の左右方向の濃度分布である色調データを生成する。
請求項(抜粋):
印刷物の色調データと印刷機の印刷速度信号を入力してインキ供給制御信号とノズル移動制御信号を生成する制御信号生成手段と、インキを吐出しインキローラに供給するインキ吐出ノズルと、前記インキ吐出ノズルにインキを供給するとともに前記インキ供給制御信号を入力してインキの供給量を制御するインキ供給手段と、前記インキ吐出ノズルをインキローラの軸と平行する方向に往復移動するノズル移動アクチュエータと、前記ノズル移動アクチュエータを駆動するとともに前記ノズル移動制御信号を入力してノズルの移動速度を制御するアクチュエータ駆動手段と、から構成されることを特徴とするインキ吐出装置。
IPC (2件):
B41F 31/02 ,  B41F 31/08
FI (3件):
B41F 31/02 C ,  B41F 31/08 ,  B41F 31/02 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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