特許
J-GLOBAL ID:200903031324379795

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341199
公開番号(公開出願番号):特開平5-172476
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 取付けスペースの縮小を図るとともに、コストを低減する。【構成】 コアの中断および下段側に配されるチューブ2Bは、コアの前後方向に仕切壁2bによって内部が区画されて、コアの前面側に第1流体通路6が形成され、コアの後面側に第2流体通路7が形成されている。タンクは、断面が大小2つの矩形状を呈するアルミニウムの押出し成形品で、コアの前面側に各チューブ2Bの第1流体通路6と連通する第1連通室、コアの後面側に各チューブ2Bの第2流体通路7と連通する第2連通室が形成されている。また、第1連通室の内部は、仕切板によって上下二段に区画されている。
請求項(抜粋):
流体通路を成すチューブと熱交換用のフィンとを交互に積層して成るコアと、このコアの両側に配された一対のタンクとを備え、前記チューブは、押出し成形によって前記コアの前後方向に区画された第1流体通路と第2流体通路とが形成され、前記タンクは、押出し成形によって前記コアの前後方向に区画された第1連通室と第2連通室とが形成されるとともに、前記第1連通室が各前記チューブの各前記第1流体通路と連通されて、前記第2連通室が各前記チューブの各前記第2流体通路と連通されることにより、前記コアの前面側と後面側とにそれぞれ別々の流体を流通させることのできる熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-003192
  • 特開平2-169176
  • 特開昭61-020284

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