特許
J-GLOBAL ID:200903031324541282

蒸気発生器の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176044
公開番号(公開出願番号):特開平9-026107
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は原子力プラント用蒸気発生装置の伝熱管及び管支持部の洗浄状況を確認し、遠隔操作が可能な洗浄装置を提供することを目的とする。【解決手段】洗浄装置1は、挿入機構11と案内機構10を具備し、挿入機構11は、手前側に駆動装置6を有するとともに、先端側に固定板12を有し、第2ジャッキ19の作動で固定するとともに、手前側と先端側の中間に受け板13及び第1ジャッキ14を設けて、案内機構10を上方へ90度方向転換させる機構とし、案内機構10は、曲面が移動できるように分割され、案内機構10の背面には、高圧ホース及び電線ケーブル8を取り付け可能とし、案内機構10の先端部には、洗浄部本体20を設け、噴射ノズル24は180度回転できる機構とし、洗浄装置1は蒸気発生器2のハンドホール5から挿入されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
蒸気発生器の伝熱管及び管支持部の洗浄装置において、(A)洗浄装置(1)は、挿入機構(11)と案内機構(10)を具備し、(B)前記挿入機構(11)は、手前側に駆動装置(6)を有するとともに、先端側に固定板(12)を有し、第2ジャッキ(19)の作動で固定するとともに、手前側と先端側の中間に受け板(13)及び第1ジャッキ(14)を設けて、前記案内機構(10)を上方へ90度方向転換させる機構とし、(C)前記案内機構(10)は、曲面が移動できるように分割され、各案内機構には、伝熱管(3)をガイドするレバー(15)を設け、(D)前記レバー(15)は、前後に転倒する機能を備え、(E)前記案内機構(10)の背面には、高圧ホース及び電線ケーブル(8)を取り付け可能とし、(F)前記案内機構(10)の先端部には、モータ(21)とウォームギア(22)とウォームホイール(23)と噴射ノズル(24)を有する洗浄部本体(20)を設け、(G)前記噴射ノズル(24)は、180度回転できる機構とし、(H)前記洗浄装置(1)は、蒸気発生器(2)のハンドホール(5)から挿入されることを特徴とする蒸気発生器ま洗浄装置。
IPC (3件):
F22B 37/48 ,  F28G 15/04 ,  G21F 9/28 522
FI (3件):
F22B 37/48 A ,  F28G 15/04 ,  G21F 9/28 522 B

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