特許
J-GLOBAL ID:200903031325426550

像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332343
公開番号(公開出願番号):特開平11-313816
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リモートビデオモニタに医療診断像の三次元表示を形成する。【解決手段】 対話型仮想内視鏡システム10は、CTスキャナ12又は他の非侵襲的検査装置を含む。シーケンス発生コンピュータ22を用いて、オペレータ24は、患者14の観察経路に沿ってCTデータの選択された部分の球状マップ可能なパノラマ観察像のシーケンスを発生する。シーケンス発生コンピュータは、対象物内の観察経路上の視点の周りの全視野空間を全体でカバーする複数の観察像をレンダリングするための観察像レンダリング装置を含む。観察コンポーザーは、複数の観察像を、視点の周りの全視野空間をカバーする完全な像へと合成する。データを処理してリモートアクセスできるようにするサーバーへ上記シーケンスが転送される。遠隔の観察者のコマンドに基づいて、上記データは、LANを経てリモート観察コンピュータ34へ選択的に転送される。
請求項(抜粋):
三次元体積を表わす像データを記憶するための像データメモリ(20)と、その記憶された像データを選択的にアクセスするための像データメモリアクセス装置(76)とを備えた三次元像表示を与えるための診断像形成装置において、三次元体積内の視点(140) の周りの全視野空間を全体でカバーする複数の観察像(160,162) をレンダリングするための観察像レンダリング装置(182) と、上記複数の観察像を、視点の周りの全視野空間をカバーする完全な像(242) へと合成するための観察像コンポーザー(240) と、この完全な像を球状のパノラマ像へとマッピングするためのマッピング装置(378) と、上記球状のパノラマ像の一部分をディスプレイ(370) に表示するための映像プロセッサ(366) とを備えたことを特徴とする診断像形成装置。
IPC (6件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/00 ,  G06T 17/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (6件):
A61B 6/03 360 G ,  A61B 8/00 ,  H04N 7/18 L ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 390 B
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • QuickTime VR: an image-based approach to virtual environment navigation

前のページに戻る