特許
J-GLOBAL ID:200903031326372968

電歪アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248438
公開番号(公開出願番号):特開平11-146664
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、アクチュエータを、コンパクトなかつ負荷方向に剛性の高い構造及び同時に高いエネルギー効果と長い寿命を有するように、構成することである。【解決手段】 電圧の印加の際に長さ可変の固体調整要素と、調整要素のストローク運動を増幅し、可撓性ジョイント個所を介して剛固に結合された枠部分から成る伝動機構とを備えた電歪アクチュエータにおいて、ジョイント個所10はそれぞれ互いに平行な撓みジョイント軸線を備えた上下に重なる複数の弾性的撓み要素18から成りかつ一方ではジョイント個所の全撓み要素に一体的に互いに結合した枠部分12. 1又は12. 2に接続しており、ジョイント個所に接続している他の枠部分12. 3はジョイント個所の撓み要素とそれぞれ結合している別々の複数の単一レバ16に分割されていることを特徴とする前記電歪アクチュエータ。
請求項(抜粋):
電圧の印加の際に長さ可変の固体調整要素と、調整要素のストローク運動を増幅し、可撓性ジョイント個所を介して剛固に結合された枠部分から成る伝動機構とを備えた電歪アクチュエータにおいて、ジョイント個所(10)はそれぞれ互いに平行な撓みジョイント軸線を備えた上下に重なる複数の弾性的撓み要素(18)から成りかつ一方ではジョイント個所の全撓み要素に一体的に互いに結合する枠部分(12. 1又は12. 2)に接続しており、ジョイント個所に接続している他の枠部分(12. 3)はジョイント個所の撓み要素とそれぞれ結合している別々の複数の単一レバ(16)に分割されていることを特徴とする前記電歪アクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  F16H 21/02
FI (2件):
H02N 2/00 B ,  F16H 21/02

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